目白からの便り

Happy Christmas クリスマス

早朝の松本の外気温は低いが、マイナスにはなっていない。この時期としては暖かな朝を迎えている。
明日は冬至。私にとって、昼と夜の時間の長さの分岐点のこの時期がもっとも期待が膨らむ。これから、昼がだんだんと長くなる境界線、新しい季節に突入する前夜でもある。歴史的に新たな救世主を祝うクリスマスがこの時期に位置付けられているのも意味があるのであろう。
高校で英語教諭をしている妻が授業でつかった小テストが食卓に置かれてあった。

So this is Xmas
And what have you done?
Another year over
And new one just begun 
And so this is Xmas
I hope you have fun
The near and the dear one
The old and the young

A very Merry Xmas
And a happy New year
Let’s hope it’s a good one
Without any fear
・・・・・・・・・・・
So this is Xmas
And what have ( ) done? と最後のフレーズに続いていく。
(1971 John Lennon and Yoko Ono)

 ( )内の語句を入れよとの穴埋め問題。 (    ) 内は you

一年が過ぎるのは、本当に早い。身の回りのことで精一杯でもあるが、この ( you ) の語彙選択は一年を振り返るのには意味深い。
今年は何ができたのであろう。できれば誰かにつらい、寂しい思いをさせていない一年、少しでも励ましができた一年であればと願う。

With best wishes for Merry Christmas!

今日一日が良い一日となりますように、悲しみや困難に向き合っている方に励ましがありますように。また、良い週末をお過ごしください。新しく始まる一週間が皆様にとって、豊かな一週間でありますように。

松本にて 竹内上人

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