キャリアの作り方

一年の計

今朝の都内は早朝から霧雨のような細かな雨に包まれているが気温は高くない。
企業で働いている方には今日が仕事納めの方も多いかと思う。今年最後の残務に決着をつけ、一年でたまった不要な書類を整理し、職場で協働して大掃除を行う。そして挨拶会を行い、みんなで一年の労をねぎらい、年末年始の帰省のなどの道中の無事を祈り、休暇のプランなどを取り交わす。

今年はどのような一年だったか、これから大晦日まで少し振り返る機会も楽しみでもある。この週報も2016年から始めて4年目になる。今年初めて、一回も欠かすことなく毎週金曜日の早朝に書き続けることができた。例年は、数回どうしても書くことができない朝もあった。

この週報は、自動機能で送付していない。何かの機会でご一緒した方に限り、私個人のアドレスから送付している。時々、返信メールをいただき、久しぶりにやり取りをすることも楽しかった。

職業人にとってのキャリアの概念をポジティブに表現する良い言葉がないかという問いを今年の年初に箱根駅伝で競い合う選手の姿を観ながら考え、「Business Athlete(職業競技者)」という言葉を思い浮かべた。

働き手は、それぞれのキャリアの競技種目と所属チームを選び、そこで鍛錬を積み重ね、仲間と励ましあいながら、個人と組織で、練習の成果を競い合う。目標に達成する時もあるし、目標に届かない時もあり、次の機会にその挽回を挑む。スポーツ競技と少し異なるのは職業上の人事評価では、「結果」と「プロセス」の両方で行われる。結果の出し方も問われるところが心地よい。企業や組織は、できる限り良質な結果とプロセスの期待値を評価指標に組み込み、想いを所属員に伝えていくべきである。

年末年始が仕事の大一番で忙しい方もいるだろう。休暇に入った方にも、仕事の山場に挑む方にも、人事屋として、今年のゴール地点で心からの声援を送りたい。

どうぞ、良い年をお迎えください
Best wishes for the new year

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