社会や組織の中で人とよりよい関係を作っていくために、怒りや失望などから自分自身を前向きな方向にさせていったり、はしゃぎすぎる気持ちを抑制しながら安定した状態に軌道修正したり、人を励ましたり、気遣ったりすることはとても大切な人間的な行為である。
私は縁があって、今から25年ほど前から心の知能指数といわれるEQとのかかわりを持つようになった。それ以降、企業での研修で紹介したり、大学の講義のプログラムの中に組み込んだりして、誰かにこの感情の持つ可能性についての価値を伝えることに努めてきた。それと同時に自分自身がこのプロセスを通じて、自らの成長の助けを得てこられたのだと思う。
今回のコラムは、そのきっかけとなり、長年このEQについてグローバルに普及に尽力されている米国Six SecondsのEQグローバルネットワークの日本法人であるシックスセカンズジャパン株式会社に寄稿した記事をご紹介きればと思う。お時間ある時にご一読いただければ幸いである。
<記事>
「留学生教育における日本の評価制度に適合するEQ(感情能力)活用の可能性」
https://6seconds.co.jp/eq-articles/20250930
今日一日が良い一日となりますように、悲しみと困難、不安に向き合っている方に希望がありますように。良い週末をお過ごしください。新しく始まる一週間が皆様にとって豊かな一週間でありますように。
2025年10月24日
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